沖縄から日帰りでフェリーで行けてしまう離島『津堅島』!知名度が低いためまだ観光客も少なく、沖縄通しか知らない【穴場離島】なんです!
南北25km東西15kmほどの小さめの離島ですが、離島の魅力を満喫できちゃうのが津堅島のすごいところ!津堅島でのんびり離島時間を過ごしてみませんか?
今回はそんな津堅島の観光スポットと名産品をご紹介していこうと思います!
観光スポット
にんじん展望台
ユニークな名前のこちら!島のシンボルと言っても過言ではない観光スポットなんです。
名前の通りにんじんの形をした展望台がこのにんじん展望台!ところどころペンキが剥げかけていて少々レトロな印象ですが、にんじん展望台は島の一番の高台に建てられているので、島が一望できちゃうんです!沖縄本島まで見渡せちゃう絶景なので、ぜひ映え写真を撮りに行ってみてくださいね!
ホートゥガー
ホートゥは鳩、ガーは井戸という意味の言葉。かつて津堅島に日照りが続いていた時、一羽の鳩に導かれて地面を掘ってみるとそこから水が湧き出て、それがその井戸になったという伝承がある井戸なんです。
その伝承からホートゥガーは子孫繁栄のパワースポットとして有名に。わざわざホートゥガーのために津堅島を訪れる人もいるくらいのパワースポットなんです!
名産品
にんじん
津堅島は別名キャロットアイランドと呼ばれる、にんじんの名産地なんです!実は津堅島の畑の6割がにんじん畑!津堅島のにんじんは甘くて栄養価が高いと評判。
津堅島の食堂で食べることもできるにんじんしりしりはぜひ味わってほしいグルメの一つ!細切りにしたにんじんと卵を炒めた沖縄の郷土料理で、津堅島のにんじんの甘味と旨味を堪能できる一品です!
にんじんそのものだけではなく、にんじんを加工した食品も島内で多く販売されています。にんじんドレッシングはもちろん、なかなかお目にかかれないにんじんサイダーまで…。地元ケーキ屋さんが作っているスイーツのにんじんロールも大人気!
もずく
沖縄の名産品でもあるもずく。津堅島ではもずくの養殖が盛んにおこなわれており、にんじんに次ぐ名産品になっています。もずくなんてスーパーで買えるし…と思うかもしれませんが、パックのもずくと生のもずくでは歯ごたえや風味が違います!
現地で新鮮なもずくが食べられるのはもちろんですが、生もずくがパウチ詰めになって販売されていたりもします!お土産にもピッタリなのでぜひ買って帰ってくださいね!